虫歯や歯周病を防ぎたい
~予防歯科~

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虫歯や歯周病にならないために

虫歯や歯周病にならないために

虫歯歯周病は治療ができる病気です。しかし、元の状態に戻ることはありません。また、症状が進行した状態だと、患者さんにも費用や時間など、大きな負担がかかります。これを避けるには、予防歯科の利用がおすすめです。東村山(ラーレ東村山内)の歯医者「レイデンタルクリニック」は、それぞれの患者さんに合わせた処置で、健やかなお口を守るお手伝いをします。ぜひお気軽にご来院ください。

こんなに大事!歯の役割

健康な歯は、見た目の美しさだけでなく全身の健康にとっても重要な役割を担っています。普段は当たり前に思っている方がほとんどだと思いますが、実は私たちが健康な生活をするために歯は欠かせない存在です。不健康な歯による影響を知り、あらためて歯の大切さを考えてみましょう。

食事への影響

食事は、人間が生きていくうえで必要不可欠なエネルギーの摂取の手段です。歯が不健康だと食べ物をしっかり咬めず、効率よく消化することも栄養を十分に吸収することもできません。よく咬んで食事をすることは、病気に負けない健康な体への第一歩なのです。

発音への影響

正しい発音をするために、歯は唇や舌と同じように役立ちます。歯の間にすき間があったり、過度な出っ歯であったりして歯が正しい位置にないと、正確できれいな発音ができなくなってしまいます。

顔の形への影響

健康できれいな歯はそれだけで良い印象を与えますが、実は顔の形にも関係しています。子どもの頃に虫歯が多く歯並びが悪いと、大人になったときに顔の形に悪い影響を与えてしまう可能性も。正しい顎の成長を促すためにも、健康な歯は重要なのです。

体への影響

歯や咬み合わせが悪いと、全身にゆがみが生じ、頭痛や姿勢の悪さからくる肩こりなどに悩まされることがあります。原因不明の頭痛や肩こりは、歯を治療することで解消されることもあるほど。健康な歯は、健康な体づくりにも役立つのです。

予防のプロ、歯科衛生士にお任せください!

予防のプロ、歯科衛生士にお任せください!

虫歯の予防には定期的な歯科医院でのクリーニングが効果的です。クリーニングは歯の専門家である歯科衛生士にお任せください。お口の健康を守り、美しい歯を育てるためのサポートをいたします。

また、セルフケアでは落としきれなかった汚れをきれいにし、正しい歯のお手入れ方法なども指導しています。治療ではありませんので、リラックスしてエステや美容院に行く感覚でいらしてください。

予防メニュー

歯みがき指導

歯みがき指導
患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた歯みがき指導を行います。注意すべき歯みがき時のクセやみがきにくい箇所、歯や歯ぐきへの歯ブラシのあて方、動かし方などを含め、適切なアドバイスを差し上げます。また、歯ブラシなどのデンタルケアグッズの選び方についてもお伝えします。

PMTC

PMTC
プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、専用機器を用いた歯のクリーニングです。ご自宅でのセルフケアでは落としきれない歯と歯の間、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)などにたまった歯垢や歯石などの汚れを徹底的に除去し、虫歯や歯周病を予防します。軽度の着色の除去や口臭予防にも効果があります。

フッ素塗布

フッ素塗布
歯質を強化する働きを持つフッ素を歯に直接塗布することで、虫歯菌の出す酸に対する抵抗力を高め、虫歯になりにくい歯をつくります。また、フッ素には再石灰化を促す働きもあるため、ごく初期の虫歯なら治癒が期待できます。定期的に行うと虫歯予防に効果的です。

咬み合わせチェック

咬み合わせチェック
咬み合わせが乱れていると、食べ物がうまく咬めないだけでなく、歯みがきのしにくさから虫歯や歯周病を引き起こす可能性があります。また、顎のゆがみにつながり顎関節症(※)や肩こり・頭痛など、お口以外の場所におけるトラブルを招くことも。咬み合わせをチェックすることでこれらのリスクを把握し、解決へと導きます。
※「口があかない」「顎がカクカク鳴る」といった顎周辺に起こる症状の総称です

生活習慣の指導

生活習慣の指導
虫歯も歯周病も直接の原因は細菌ですが、生活習慣が間接的に関わっているケースも少なくありません。食事・睡眠時間・飲酒・喫煙などの生活習慣についてお伺いし、必要があれば改善のアドバイスを行います。

歯医者は歯が痛くなる“前”に行きましょう

歯医者は歯が痛くなる“前”に行きましょう

毎日の歯みがきは予防の第一歩。大切であることは間違いありません。しかし残念ではありますが、それだけでは除去しきれない歯垢や汚れにより、虫歯や歯周病が発生する可能性があります。セルフケアだけでは、お口のトラブルは完璧に防ぐことはできないのです。

また、虫歯や歯周病は自覚症状が出た時点で進行が疑われる病気でもあります。「歯が痛い」「歯ぐきから出血した」といった症状を見つけてから歯科医院へ足を運んでも、その時点ですでにお口にはダメージが残ってしまいます。元に戻ることは決してありません。

こうした状況を回避できるのが、歯医者での予防です。予防のプロフェッショナルがお口をすみずみまでチェックし、異変がないかを確認。少しでも悪いところがあればすぐに発見し、早期治療へつなげます。また、健康な状態を維持するためのさまざまなアドバイスももらえます。

健康なお口を守るのは治療だけではありません。もっとも重要なのは、治療をしなくても良いよう、予防に努めることです。美容室に通うくらい気軽に歯科医院へと足を運べれば、いつまでも健やかな口内環境を保てるでしょう。